古典を、
いま診る力に。
脈・舌・腹、そして日々の経過。病名だけでは捉えきれない身体の変化を読み、東洋医学の見立てを、目の前の一人のための施術へつなげます。
妙鍼堂は、
東洋医学を行う治療院です。
街には、さまざまな考え方や方法をもつ治療院があります。妙鍼堂では、整体やカイロプラクティックは行いません。健康器具や物品の販売も行いません。当院が行うのは、古来より受け継がれてきた東洋医学の診察と鍼灸治療です。
東洋医学の治療は、痛む場所だけに鍼をすることではありません。脈を診て、舌を診て、腹を診ます。全身の経穴(ツボ)に触れ、陥凹、硬さ、冷え、熱、圧したときの反応などを確かめます。さらに、症状がいつ始まり、何をきっかけに、どのように変化してきたのかをうかがいます。
それらを合わせて身体全体の状態を考え、その方に必要な経穴、鍼の方法、施術の順序を組み立てます。
妙鍼堂では、脈診・舌診・腹診ができることは特別な付加価値ではなく、東洋医学を行うために必要な診察の基本であると考えています。
妙鍼堂の診察を詳しく見る →妙なる鍼。その名に込めたもの。
「妙鍼堂」の名には、妙なる鍼を求め、受け継いだものを臨床の中で生かしていくという思いがあります。伝統・技・それを継ぐ場を表す三文字は、離れず、競わず、小さな巡りの中で一つになります。
つらいところだけでなく、
身体全体を診ます。
妙鍼堂が大切にするのは、身体がいま何を語っているかを読み取ることです。症状のある場所だけで判断せず、脈・舌・腹、体調の変化や日々の過ごし方を合わせて確認します。昔から受け継がれてきた東洋医学の知恵をもとに、いまの身体に何が起きているのかを丁寧に考えます。
正統な東洋医学は、
何を見るのか。
不調の名前だけで結論を急がず、脈の変化、舌に表れる色や苔、腹の緊張や温度、声や肌、そして日々の経過を重ねます。そこに現れる徴候から、身体がどのように傾いているのかを考えます。
脈・舌・腹から、何を読み取るのか。
妙鍼堂の診察と施術の考え方を、初めての方にも分かる形でご案内します。古典の診察が現代の臨床でどのように用いられるのかは、詳しいページでお読みいただけます。
当院の治療方法を詳しく見る →
石原 幸一
東洋医学の妙鍼堂 院長
22歳で妙鍼堂を開業して以来、臨床は30年を超えました。師から受け継いだ古典医学の教えを、目の前の患者さんに現れる変化と照らし合わせ、確かめ、考え直すことを重ねてきました。
故・小寺敏子先生
『黄帝内経』の『素問』『霊枢』、そして『傷寒論』。要約だけで理解したつもりにならず、原文そのものへ戻ることの大切さを学びました。
池田政一先生
膨大な古典をどのように読み、考え、臨床へつなぐのか。古典を学ぶための道筋と、理論を実際の診察で確かめる姿勢を学びました。
藤本新風先生との縁、そして故・藤本和風先生
現在の北辰会代表・藤本新風先生との出会いを通じて、藤本和風先生に師事しました。生涯の師と仰ぐ藤本和風先生から教わったのは、東洋医学だけではありません。生きるとは何か、死ぬとは何か。仏教的な思想を含め、人と向き合う臨床家の根を育てていただきました。
現在は、中国医学に受け継がれた多様な学説と、日本の江戸期に発展した漢方・鍼灸の知見を多層的に結ぶ「Multi-Layered Meta-Network Theory(MLMN/多層階層ネットワーク理論)」を提唱し、構築と検証を進めています。またWisdom Terraを通じて、日本の漢方と鍼灸がもつ奥行きを、ヨーロッパ、アメリカをはじめ世界へ伝えるための発信にも取り組んでいます。
静 ― 東洋医学
脈・舌・腹・経穴、そして病の経過。身体の内側に起きている小さな変化へ、静かに目を向けます。
動 ― 身体を鍛えること
フィットネスを通じ、身体を動かす側からも健康を実体験します。静と動、双方の良さを自分の身体で確かめながら、「健康とは何か」を日々問い続けています。
古典を、ひらく。
妙鍼堂は、診察で大切にしている考え方、古典の読み方、東洋医学を学ぶ人への文章をnoteで継続して発信しています。ブログでも、季節の養生や院からのお知らせを積み重ねていきます。

「どこが痛いか」から、
「なぜ今、そのように現れているか」へ。
診察は、答えを急ぐためではなく、身体の声を取り違えないためにあります。
診察と施術の流れ
経穴は症状名だけで決めません。お話と身体に現れている変化を合わせ、施術の内容と順序を組み立てます。
ご相談いただくことの多い
身体の不調
ご相談内容を限定するものではありません。気になることがあれば、まずお聞かせください。
頭痛・めまい・首肩・腰・膝などの痛み
眠り、疲れ、食欲や便通など日々の不調
月経に伴う不調、更年期の時期の体調変化
長く続く不調と、生活の中での変化
季節や気候によって揺らぐ体調
症状だけでは説明しにくい、身体全体の困りごと
初回料金のご案内
初回診察料は、年齢にかかわらず一律3,300円です。下記は施術料と初回診察料を合わせた初回合計です。
初回診察料3,300円
初回診察料3,300円
初回診察料3,300円
初回診察料3,300円
初回診察料改定のお知らせ(2026年8月8日) 妙鍼堂では、しばらくの間、初回診察料をいただかずにご案内してまいりました。このたび、初診時の問診・脈診・舌診・腹診等に必要な診察時間、記録作成および治療方針の検討時間を十分に確保し、診察の質を維持するため、2026年8月8日より、年齢にかかわらず初回診察料3,300円を申し受けます。お子さまの初診においても、体調の経過や生活背景を丁寧にうかがい、慎重に状態を見極める必要があるため、一律料金としております。ご理解賜りますようお願い申し上げます。
2回目以降は、それぞれの年齢区分の施術料のみです。
初診時の流れと予約方法を見る →初めて来院される方へ
鍼灸が初めての方も、何を話せばよいか分からない方も、ご安心ください。初診では、現在の症状だけでなく、これまでの経過と日常の状態をゆっくりうかがいます。
2026年8月8日より、初回診察料は年齢にかかわらず一律3,300円です。初診時の診察時間、記録作成および治療方針の検討時間を十分に確保し、診察の質を維持するため申し受けます。お子さまも初診では、体調の経過や生活背景を丁寧にうかがい、脈・舌・腹などを確認して治療方針を組み立てます。
初診時の流れ、服装、よくある質問をあらかじめご覧いただけます。
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